42歳・都道府県庁の行政職から小売業界の総務へ転職した事例
- 転職満足度
- 2
- 転職時年齢
- 42歳
- 所属
- 都道府県庁
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 18年
- 転職先業界
- 小売・サービス
- 転職後職種
- 総務
- 年収
- 663 → 590万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 未経験転職
- いいえ
- 選考実績
- 応募24 → 書類通過9 → 面接4 → 内定1
公務員になった理由
大学卒業時、安定した働き方ができると考えて地元の都道府県庁を選びました。
公務員時代の仕事内容
都道府県庁で18年間、税務課や総務課、生活環境部門などを異動しながら行政事務全般を担当しました。予算管理や許認可事務、住民対応まで幅広く経験しました。
転職を考えたきっかけ
異動のたびに畑違いの部署に配属され、専門性が身につかないまま歳を重ねていることに焦りを感じるようになりました。加えて、昇進すればするほど板挟みの調整業務が増え、正直このまま定年まで続けるイメージが持てなくなったことが大きな理由です。
なぜその職種を選んだか
総務であれば、これまでの行政事務の経験をそのまま活かせると考え、まずは異業種で総務のポジションを探しました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と、総合型のエージェント1社に登録しました。総合型は求人数こそ多かったのですが、営業経験のないわたしに法人営業のポジションばかり勧めてきて、正直かみ合いませんでした。最終的には、公務員出身者の総務・バックオフィス転職に強い特化型エージェント1社に絞り、書類の添削から面接対策まで細かく伴走してもらいました。転職活動全体では6ヶ月ほどかかりました。
面接で聞かれたこと
「なぜ42歳というタイミングで転職を決めたのか」「未経験の小売業界でやっていけるか」を繰り返し聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
予算管理や許認可事務で培った正確な事務処理能力、住民対応で身につけた粘り強い調整力を評価していただきました。
内定先を選んだ理由
内定をいただいた1社が、年齢や経験を踏まえて総務のポジションを用意してくれたことが決め手でした。
転職後に感じたギャップ
民間企業のスピード感にはかなり戸惑いました。県庁時代は決裁に何日もかけていたような判断を、その場で求められることが多く、最初の数ヶ月は苦労しました。
公務員から転職して良かったか
正直に言うと、転職してよかったとは言い切れません。年収は73万円下がり、家計への影響も小さくありませんでした。仕事内容も、想像していたよりも雑務が多く、裁量の少なさに戸惑っています。
公務員に戻りたいと思うか
今の生活に慣れてはきましたが、正直に言うと県庁に戻れるものなら戻りたいという気持ちが今もあります。
これから転職する公務員へのアドバイス
40代での転職は、年収も待遇も下がる可能性を十分に覚悟したほうがいいと思います。わたしは勢いで動いてしまった部分があったので、退職前にもっと業界研究や情報収集の時間を取ればよかったと悔やんでいます。
