29歳・県庁の行政職から広告業界の広報へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 29歳
- 所属
- 都道府県庁
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 7年
- 転職先業界
- 広告・マーケティング
- 転職後職種
- 広報
- 年収
- 500 → 565万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募16 → 書類通過7 → 面接5 → 内定2
公務員になった理由
地元が好きで、県全体の魅力を外に伝える仕事がしたいと思ったからです。
公務員時代の仕事内容
県庁で観光振興課に4年、その後は商工政策課で中小企業支援の担当をしていました。観光課ではパンフレットや県のSNSの投稿、記者発表資料の作成も担当していました。
転職を考えたきっかけ
観光課で発信の仕事をしていたころが一番楽しく、異動で離れたあとも忘れられませんでした。県庁ではまた広報に戻れるかどうかは人事次第で、何年待っても分からないと気づきました。発信を専門の仕事にしたいなら、20代のうちに動くべきだと考えて転職を決めました。
なぜその職種を選んだか
記者発表資料を書いて新聞に取り上げてもらった経験が自分の中で一番の手応えだったので、広告業界の中でも企画を世に出す側の広報を選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と総合型1社に登録しました。総合型からは「広告業界は未経験だと厳しい」と言われ、広告代理店の営業事務ばかりを勧められたため、早い段階で使うのをやめました。特化型の担当者は、県のSNS運用や記者発表の実績を「自治体案件に強い広報担当」として打ち出す方法を一緒に考えてくれ、自治体のプロモーションを多く手がける会社を中心に紹介してくれました。応募書類には、担当した記者発表の件数と、実際に掲載された記事の数を書き添えました。
面接で聞かれたこと
これまで書いた発表資料の中で一番反響があったものと、その理由を聞かれました。予算の決まった中で成果を出した経験についても質問されました。
公務員経験で評価されたこと
行政の言葉づかいや決裁の流れが分かっていて、自治体のお客様との窓口役をすぐに任せられる点を評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
自社の広報だけでなく、自治体の観光プロモーションの発信にも関われる点が決め手でした。
転職後に感じたギャップ
県庁では1本の発表資料に何日もかけて決裁を回していましたが、今は当日中に出すことも珍しくなく、スピード感に慣れるまで1か月ほどかかりました。
公務員から転職して良かったか
年収は65万円上がり、やりたかった発信の仕事に専念できています。忙しい時期の残業は県庁時代より多いですが、自分で選んだ忙しさなので納得しています。
公務員に戻りたいと思うか
戻るつもりはありませんが、県の仕事に外から関われていることはうれしく思っています。
これから転職する公務員へのアドバイス
異動で好きな仕事から離れたなら、その仕事でどんな成果を出したかを数字で書き出しておくと、転職のときにそのまま武器になります。
