35歳・県庁の行政職から医療法人の総務へ転職し年収が88万円下がった事例
- 転職満足度
- 2
- 転職時年齢
- 35歳
- 所属
- 都道府県庁
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 12年
- 転職先業界
- 医療・福祉
- 転職後職種
- 総務
- 年収
- 578 → 490万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募11 → 書類通過3 → 面接3 → 内定1
公務員になった理由
地域の医療や福祉に関わりたく、県庁を志望しました。
公務員時代の仕事内容
県庁の医療政策課で病院の許認可と地域医療計画の策定を担当していました。
転職を考えたきっかけ
12年勤めて異動のたびに一から覚え直す働き方に疲れました。医療分野に居続けたいのに、次は税務や農政に飛ばされるかもしれない。専門を持ちたい一心で、医療の現場側へ移ろうと決めました。
なぜその職種を選んだか
医療法人の総務なら、許認可と行政対応の経験がそのまま使えると考えました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型1社だけを使い、3か月で決めました。いま思えば急ぎすぎです。応募も11社と少なく、比較する材料を持たないまま最初の内定を受けています。もう1社か2社は見ておくべきでした。
面接で聞かれたこと
県の医療計画をどう作っていたか、監査でどこを見られるかを知っているかを問われました。
公務員経験で評価されたこと
県の許認可と補助金の実務を知っていることです。申請の不備で差し戻される回数が減ったと言われています。
内定先を選んだ理由
唯一の内定だったからです。他を見ずに決めてしまいました。
転職後に感じたギャップ
年収が88万円下がりました。提示額の差は60万円ほどだと思っていたのですが、県の地域手当と扶養手当、それに共済の掛金の差まで含めると、手取りの落ち込みは想定を大きく超えています。退職金の積み上がり方も別物です。
公務員から転職して良かったか
正直、後悔しています。医療に関わり続けたいという目的は果たせましたが、生活の余裕がなくなりました。子どもの進学を考えると、この水準で続けられるか不安です。転職そのものより、条件を詰めずに決めたことを悔やんでいます。
公務員に戻りたいと思うか
戻れるものなら戻りたい気持ちはあります。ただ年齢的に社会人採用の枠も限られます。
これから転職する公務員へのアドバイス
提示年収の差だけを見ないでください。手当と共済と退職金まで並べて比べないと、実際の生活は想像と違います。内定が1社しかない状態で決めるのも避けたほうがいいです。
