31歳・県庁の行政職から経営コンサルティングファームのコンサルタントへ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 31歳
- 所属
- 都道府県庁
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 9年
- 転職先業界
- コンサル
- 転職後職種
- コンサルタント
- 年収
- 528 → 620万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募16 → 書類通過8 → 面接5 → 内定2
公務員になった理由
地元で安定した仕事に就きたいという思いと、公共のために働きたいという気持ちから県庁を志望しました。
公務員時代の仕事内容
県庁の総務部門で、予算編成や条例改正の実務、各部局からの照会対応などを担当していました。年度末は決算資料の作成に追われる日々でした。
転職を考えたきっかけ
異動のたびに畑違いの部署に配属され、専門性が身につかない焦りがありました。また前例踏襲の意思決定が多く、自分の提案が通りにくい環境にも限界を感じ、成果が正当に評価される仕事に挑戦したいと思うようになりました。
なぜその職種を選んだか
行政の予算編成や部局間調整で培った、複数の利害関係者をまとめる力を活かせると考え、企業の経営課題を整理するコンサルタントを選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型の転職エージェント2社と、総合型エージェント1社を併用しました。総合型は未経験からの営業職を中心に提案してきて、志望と合わない求人が多かったため早々に利用を絞りました。特化型のエージェントは、行政での調整業務や資料作成の経験を地頭の良さとしてコンサルファームに翻訳して伝えてくれたので、書類選考の通過率が大きく上がりました。
面接で聞かれたこと
なぜコンサルなのか、県庁での成果を数字で説明してほしいと繰り返し聞かれ、簡単な売上改善のお題も出されました。
公務員経験で評価されたこと
複数部署の意見が対立する中で調整案をまとめた経験と、限られた予算の中で優先順位をつけて配分してきた経験を評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
面接で若手にも早い段階から裁量を渡す方針だと聞き、成長環境として一番魅力的だったため決めました。
転職後に感じたギャップ
資料作成のスピードと質を常に求められる点は想像以上で、入社直後は深夜まで修正を重ねる日が続きました。
公務員から転職して良かったか
大変ではありますが、自分の分析や提案がそのままクライアントの意思決定に反映される手応えがあり、以前より働くことへの納得感は強いです。
公務員に戻りたいと思うか
今のところ県庁に戻りたいとは思っていません。
これから転職する公務員へのアドバイス
調整業務の経験は、伝え方さえ変えればコンサル業界でもきちんと評価されます。転職エージェントには、誰の利害をどう調整したかまで具体的に伝えると、書類の通過率が上がると思います。
