29歳・警察官からIT企業のエンジニアへ転職した事例
- 転職満足度
- 2
- 転職時年齢
- 29歳
- 所属
- 警察
- 公務員時代の職種
- 警察
- 公務員歴
- 7年
- 転職先業界
- IT・SaaS
- 転職後職種
- エンジニア
- 年収
- 540 → 567万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募22 → 書類通過6 → 面接4 → 内定1
公務員になった理由
地元の治安を守る仕事に就きたいと思い、大学卒業後に県警を受験しました。
公務員時代の仕事内容
県警の地域課で交番勤務を5年、その後の2年間は警察署の生活安全課で相談の受付や書類作成を担当していました。
転職を考えたきっかけ
当直を含む交代勤務で生活リズムが崩れ、30歳を前に体力面で続けられるか不安になりました。生活安全課で書類作成の効率化に関わったことをきっかけにプログラミングに興味を持ち、当直明けに独学を始めたのが転職を考えた直接のきっかけです。
なぜその職種を選んだか
独学で作った簡単な集計ツールが署内で使われたことが嬉しく、手を動かして仕組みを作る仕事を本業にしたいと考えてエンジニアを選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と総合型1社を併用しました。総合型からは「警察経験を活かすなら警備会社や施設管理」という提案が中心で、エンジニア志望とはかみ合わなかったため、途中から特化型に絞りました。特化型は交代勤務の合間でも面接を組めるよう日程を調整してくれ、独学で作ったものの見せ方も一緒に考えてくれました。ただ、応募22社のうち書類が通ったのは6社で、内定が出た1社に焦って決めてしまったのが反省点です。
面接で聞かれたこと
「なぜ警察を辞めてまでエンジニアなのか」「独学で何を作り、どこでつまずいたか」を繰り返し聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
相談記録や調書を正確に、期限どおりに仕上げてきた経験が、仕様書を読み込んで抜けなく作業する姿勢として評価されました。
内定先を選んだ理由
内定が出たのがこの1社だけで、未経験でも研修付きで採用してくれる点を重視して決めました。
転職後に感じたギャップ
自社サービスの開発を想像していましたが、実際は取引先に常駐して既存システムの保守や試験を担当する仕事が中心で、自分でコードを書く機会は多くありませんでした。周りとの知識の差も大きく、休日も勉強しないと追いつけない状態が続いています。
公務員から転職して良かったか
当直がなくなって体調は安定し、年収も27万円上がりましたが、仕事内容は思い描いていたものと違い、満足しているとは言えません。会社選びをもっと慎重にすべきだったと感じています。
公務員に戻りたいと思うか
警察に戻るつもりはありませんが、今の会社で長く働くかは迷っていて、経験を積んでから自社開発の会社へ移ることを考えています。
これから転職する公務員へのアドバイス
未経験でIT業界に入るなら、内定の数よりも「入社後にどんな案件で何をするのか」を面接で具体的に確認してください。配属先や仕事の中身を聞かずに決めると、私のように入ってから戸惑うことになります。
