27歳・市役所の行政職から広告会社のマーケティング職へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 27歳
- 所属
- 市役所・区役所
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 5年
- 転職先業界
- 広告・マーケティング
- 転職後職種
- マーケティング
- 年収
- 449 → 505万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募16 → 書類通過6 → 面接4 → 内定2
公務員になった理由
生まれ育った町の役に立ちたいと思い、地元の市役所を受けました。
公務員時代の仕事内容
市役所の企画課で、ふるさと納税とシティプロモーションを担当していました。返礼品の掲載ページの改善や、寄附の動きを月ごとに集計して事業者さんに共有する仕事が中心でした。
転職を考えたきっかけ
ふるさと納税の担当になって、写真や説明文を変えるだけで寄附額が目に見えて動くことに面白さを感じました。ただ、異動が近づくにつれて、この仕事を続けられるのはあと1〜2年だと分かり、発信や集客を専門にできる場所に移りたいと考えるようになりました。
なぜその職種を選んだか
自分が一番手応えを感じたのが「数字を見て、伝え方を変えて、また数字を見る」という繰り返しだったので、それを本業にできるマーケティング職を選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員の転職に特化したエージェント2社と、総合型のエージェント1社に登録しました。総合型の担当者からは「未経験でマーケティングは難しいので、まずは営業から」という提案ばかりで、話がなかなか前に進みませんでした。特化型の担当者は、ふるさと納税の掲載改善や寄附額の集計を「自治体のEC運営の経験」として職務経歴書にまとめる方法を一緒に考えてくれて、書類が通るようになりました。そこからは特化型の2社に絞り、平日の夜にオンライン面接を入れながら5か月ほどで内定をもらいました。
面接で聞かれたこと
担当していたページで、何を変えたら寄附額がどう変わったのかを、数字を使って説明してほしいと言われました。
公務員経験で評価されたこと
返礼品の事業者さんや庁内の関係課と調整しながら、期限までに掲載を仕上げてきた経験を評価してもらえました。地方自治体がお客様になる案件もある会社だったので、役所側の事情が分かる点も喜ばれました。
内定先を選んだ理由
入社後に先輩について広告運用を一から教わる体制があり、未経験でも育ててもらえると感じたからです。
転職後に感じたギャップ
広告の成果が日単位で返ってくるので、最初はスピードの速さに戸惑いました。月に一度だった集計が毎朝になり、慣れるまでは数字に追われている感覚がありました。
公務員から転職して良かったか
年収は56万円上がり、何より自分の工夫が数字に表れる仕事を続けられていることに満足しています。まだ任される範囲は小さいですが、毎月できることが増えている実感があります。
公務員に戻りたいと思うか
今は戻りたいとは思っていませんが、いつか自治体の発信を外から手伝える立場になれたらうれしいです。
これから転職する公務員へのアドバイス
役所の仕事の中にも、マーケティングにつながる経験は意外と埋もれています。広報やふるさと納税、イベントの集客などに関わったことがあるなら、そのときの数字を今のうちにメモしておくと、職務経歴書を書くときに必ず役に立ちます。
