36歳・市役所の建築職から不動産会社の施工管理へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 36歳
- 所属
- 市役所・区役所
- 公務員時代の職種
- 建築
- 公務員歴
- 13年
- 転職先業界
- 不動産
- 転職後職種
- 施工管理・技術職
- 年収
- 568 → 680万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募12 → 書類通過7 → 面接4 → 内定2
公務員になった理由
建築の知識を、利益よりも安全性を優先できる立場で活かしたいと考え、市役所の建築職を志望しました。
公務員時代の仕事内容
市役所の建築指導課で、建築確認申請の審査や、老朽化した公共施設の改修工事の設計監理を担当していました。
転職を考えたきっかけ
行政の建築職は法令に沿った審査や監理が中心で、自分の裁量で設計や施工に踏み込む機会がほとんどありませんでした。40歳を前に、もっと現場に近いところで建物づくりに関わりたいという思いが強くなり、転職を決めました。
なぜその職種を選んだか
審査業務で身につけた図面を読む力と法令知識をそのまま活かせること、そして現場に立って建物が完成していく過程に関われることに魅力を感じ、施工管理を選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型の転職エージェント2社と総合型1社に登録しました。総合型は施工管理未経験でも応募できる求人を幅広く紹介してくれましたが、行政での審査経験がどう評価されるかまでは説明してもらえませんでした。特化型のエージェントは、建築確認審査での法令チェックの経験を施工の適法性を見る目として企業に説明してくれたため、面接での評価につながりやすかったです。
面接で聞かれたこと
行政の審査業務と現場の施工管理は違うが大丈夫か、法令知識をどう現場に活かせるかを聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
建築確認申請の審査で培った法令や図面の読み込み力、また複数の施工業者や設計者との調整経験を評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
入社後に施工管理技士の資格取得を会社として支援してくれる制度があり、長く現場で働ける環境だと感じたため決めました。
転職後に感じたギャップ
天候や協力業者の都合で工程が日々動く現場のスピード感には、最初の数か月は戸惑いました。
公務員から転職して良かったか
審査する側から作る側に回ったことで、自分が関わった建物が形になっていく実感を持てるようになり、仕事への納得感は増しています。
公務員に戻りたいと思うか
今のところ市役所に戻ることは考えていません。
これから転職する公務員へのアドバイス
建築職での審査経験は、施工管理の会社からは法令に強い人材として意外と重宝されます。未経験枠での応募になりますが、面接では審査でどんな不具合や違反を見抜いてきたかを具体的に話すと説得力が増すと思います。
