31歳・県庁の行政職から、SaaS企業の法人営業へ転職した事例
- 転職満足度
- 5
- 転職時年齢
- 31歳
- 所属
- 都道府県庁
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 8年
- 転職先業界
- IT・SaaS
- 転職後職種
- 法人営業
- 年収
- 520 → 600万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募24 → 書類通過11 → 面接8 → 内定3
公務員時代の仕事内容
財政課で予算査定を5年、その前は商工労働部で補助金の執行管理をしていました。
転職を考えたきっかけ
予算査定で各部局と交渉する仕事は面白かったのですが、削ることはできても増やす提案はできない立場でした。自分で価値を作る側に回りたいと思ったのが直接のきっかけです。年功で上がる給与にも限界が見えていました。
転職活動をどう進めたか
エージェント2社と企業への直接応募を並行しました。営業未経験だったので最初の1ヶ月はSaaS業界の勉強に充てています。面接では「なぜこの業界か」を自分の言葉で話せるようにしました。
面接で聞かれたこと
「営業経験がないが売れると思う根拠は」「数字が未達のとき何をするか」が印象に残っています。前者には、予算折衝で相手の立場を踏まえて説明してきた経験を、具体的な場面つきで答えました。
公務員経験で評価されたこと
予算折衝で鍛えた説明力です。相手が何を懸念しているかを先に潰す話し方は提案営業そのものだと言われました。庁内の合意形成の経験も、顧客側の稟議を通す動きに直結しています。
転職後に感じたギャップ
成果が数字で毎月出るので、良い月と悪い月の差が精神的にきついです。公務員時代は評価が曖昧でしたが、そのぶん守られてもいたのだと気づきました。
公務員から転職して良かったか
満足しています。年収は80万円上がり、裁量も比べものになりません。自分の提案が売上として返ってくる感覚は、公務員時代には得られなかったものです。
これから転職する公務員へのアドバイス
営業未経験を不利だと思いすぎないでください。調整と説明で食べてきた人は、提案営業の素地があります。