38歳・消防士から損害保険会社の損害調査へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 38歳
- 所属
- 消防
- 公務員時代の職種
- 消防
- 公務員歴
- 16年
- 転職先業界
- 金融
- 転職後職種
- 損害調査
- 年収
- 664 → 660万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募9 → 書類通過6 → 面接4 → 内定2
公務員になった理由
地域の安全を守る仕事に就きたいと考え、消防学校を経て採用されました。
公務員時代の仕事内容
消防署で救急隊員として勤務し、後半は火災現場の実況見分や原因調査にも携わっていました。休日夜間を問わない交代制勤務が続く毎日でした。
転職を考えたきっかけ
16年勤めるうちに、体力面での不安を感じる場面が増えてきました。現場で培った状況把握や原因調査の経験を、消防以外の形でも活かせないかと考えるようになり、40歳を前に転職を検討し始めました。
なぜその職種を選んだか
火災原因調査の経験が、事故や災害の損害を調べる仕事に近いと知り、損害調査の職種を選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と総合型1社に登録しました。総合型からは「体力があるので現場作業系はどうか」という提案が中心で、これまでの調査経験を活かせる方向とはずれていました。最終的には、火災原因調査の経験を損害調査の実務に結びつけて説明してくれた特化型のエージェントに絞り、応募先を絞り込みました。書類は9社中6社を通過し、面接は4社で受けました。
面接で聞かれたこと
「現場で事実関係を整理する際に気をつけていたこと」「複数の関係者から話を聞く際の進め方」を聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
火災現場での実況見分や、関係者からの聞き取りをもとに報告書をまとめてきた経験を高く評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
現場に出る割合が多く、これまでの経験を直接活かせる働き方だと感じたため、この会社を選びました。
転職後に感じたギャップ
現場での状況確認までは近い感覚で取り組めましたが、保険金の支払いに関わる書類作成や社内の承認手続きには消防にはない細かさが求められ、最初の数か月は戸惑いました。
公務員から転職して良かったか
年収はほぼ変わらず4万円ほど下がりましたが、体力的な負担が減り、これまでの現場経験を活かせている実感があるので満足しています。
公務員に戻りたいと思うか
消防の仕事に誇りは持っていますが、今の働き方の方が自分の年齢には合っていると感じるため、戻りたいとは思いません。
これから転職する公務員へのアドバイス
現場での調査経験は、消防の外でも通用する力だと思います。異動や配属で培った経験を、転職先でどう言い換えられるか、早めにエージェントと相談しておくと選択肢が広がります。
