26歳・中学校教員から私立大学の情報システム課へ転職した事例
- 転職満足度
- 5
- 転職時年齢
- 26歳
- 所属
- 教員
- 公務員時代の職種
- 教員
- 公務員歴
- 4年
- 転職先業界
- 教育
- 転職後職種
- 社内SE・情報システム・大学職員
- 年収
- 475 → 520万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募10 → 書類通過4 → 面接3 → 内定2
公務員になった理由
技術科の教員が不足していると聞き、自分の専攻がそのまま活かせると思ったからです。
公務員時代の仕事内容
公立中学校で技術科を教えながら、校内の情報教育担当として端末の管理と校務システムの運用を任されていました。教員向けの研修も担当しています。
転職を考えたきっかけ
情報教育担当は校務分掌の一つで、授業と部活と並行して端末1000台の面倒を見る形でした。年々その比重が増えるのに、教員としての評価には結びつきません。この仕事自体は向いていると感じていたので、それを本務にできる場所へ移ろうと考えました。土日の部活動がなくなることも大きな理由です。
なぜその職種を選んだか
大学の情報システム課は、学内のネットワークと教務システムを支える部署です。使う側が教員と学生という点は中学校と同じで、技術の知識と教える力の両方が要る仕事だと考えました。
転職活動をどう進めたか
エージェントは公務員特化型1社と総合型3社です。総合型はSIerの開発職を提案してきましたが、開発の実務経験がないため書類で落ち続けています。特化型の担当者から、大学の情報システム課は開発力より「教員に説明できること」を重く見る傾向があると聞き、教員向け研修を何回、何人に対して行ったかを職務経歴書に書きました。ここから3社の書類が通り、3か月で決まっています。
面接で聞かれたこと
「システムの使い方が分からないと言ってきた教授に、電話でどう説明するか」を実演させられました。技術の質問より、伝え方の質問が多かったです。
公務員経験で評価されたこと
技術が分からない相手に、手順を噛み砕いて伝えられる点でした。情報システム課はどこも技術者はいるが説明できる人が足りない、と面接で言われています。
内定先を選んだ理由
もう1社より規模は小さいものの、教務システムの入れ替えが決まっており、若手でも計画の段階から入れるからです。
転職後に感じたギャップ
学生からの問い合わせが想像より多く、繁忙期は一日中それに追われます。腰を据えて設計する時間は、思っていたほど取れませんでした。
公務員から転職して良かったか
部活動の引率がなくなり、土日が完全に休みになりました。年収も45万円上がっています。教員の給与は残業代の代わりに手当が乗る仕組みなので、実働時間で割ると差はもっと大きいです。
公務員に戻りたいと思うか
戻る気はありません。教えることは好きでしたが、いまの仕事でも説明する場面は毎日あります。
これから転職する公務員へのアドバイス
教員が校務分掌でやっていることは、外から見ると立派な実務経験です。授業以外に何を担当してきたかを棚卸しすると、応募できる職種が急に増えます。
