24歳・市役所の行政職からIT企業の法人営業へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 24歳
- 所属
- 市役所・区役所
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 2年
- 転職先業界
- IT・SaaS
- 転職後職種
- 法人営業
- 年収
- 400 → 463万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募15 → 書類通過8 → 面接6 → 内定2
公務員になった理由
大学の就職活動で、地元で長く安定して働けることを一番に考えて市役所を選びました。
公務員時代の仕事内容
市役所の市民課で、住民票や戸籍の証明書発行と転入・転出の窓口対応を2年間担当していました。繁忙期の3月から4月は、1日に100人近くの来庁者に対応していました。
転職を考えたきっかけ
2年目に入り、窓口の手続きを正確にこなすことには慣れましたが、10年後も同じような毎日を送っている自分が想像できてしまいました。同期の友人が民間企業で成果を数字で評価されている話を聞き、24歳のうちなら第二新卒として挑戦できると考えて転職を決めました。
なぜその職種を選んだか
窓口で住民の困りごとを聞き取って案内する仕事が好きだったので、相手の課題を聞いて解決策を提案する法人営業なら経験を活かせると考えました。IT業界を選んだのは、自治体の手続きのデジタル化が遅れていると現場で感じていたからです。
転職活動をどう進めたか
在職中に、公務員からの転職に強いエージェント2社と総合型のエージェント1社に登録しました。総合型では「経験が浅いので、まずは事務職から」と派遣に近い事務求人ばかり紹介され、営業に挑戦したいという希望が伝わりませんでした。特化型の担当者は、窓口での聞き取りや説明の経験を営業の素地として職務経歴書に書く方法を一緒に考えてくれたので、途中から特化型の2社に絞りました。平日は帰宅後に書類を整え、面接は有給休暇とオンライン面接を組み合わせて約3か月で内定を得ました。
面接で聞かれたこと
「2年で辞めることをどう考えているか」と「数字の目標を追うことに抵抗はないか」を、ほぼすべての会社で聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
繁忙期に大人数の窓口対応をこなしてきたことと、制度を知らない人にも分かるように説明してきた経験を評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
第二新卒向けの研修が3か月あり、先輩社員との同行営業から始められる体制だったので、未経験でも安心できると思って決めました。
転職後に感じたギャップ
最初の数か月は、専門用語や自社製品の仕組みを覚えるのに必死で、商談で質問に答えられず持ち帰ることが何度もありました。月ごとの目標に届かない月は、正直つらかったです。
公務員から転職して良かったか
年収は400万円から463万円になり、63万円上がりました。半年たって自分の担当で契約が取れるようになり、成果がはっきり見えることにやりがいを感じています。
公務員に戻りたいと思うか
今のところ戻りたいとは思っていませんが、安定した環境のありがたさは辞めてから実感しました。
これから転職する公務員へのアドバイス
20代前半なら、公務員の経験が短くても「若さと伸びしろ」で見てもらえます。ただ、辞める理由が不満だけだと面接で見抜かれるので、何をしたいのかを自分の言葉で話せるようにしてから動くのがおすすめです。
