41歳・法務教官から医療福祉業界の総務へ転職した事例
- 転職満足度
- 3
- 転職時年齢
- 41歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 法務教官
- 公務員歴
- 18年
- 転職先業界
- 医療・福祉
- 転職後職種
- 総務
- 年収
- 683 → 640万円
- 活動期間
- 7ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募20 → 書類通過10 → 面接6 → 内定2
公務員になった理由
若い人がやり直す機会に関わる仕事に意義を感じ、法務教官という職を選びました。
公務員時代の仕事内容
少年院で法務教官として、収容者の生活指導や教科指導、社会復帰に向けた個別の支援計画づくりを担当していました。
転職を考えたきっかけ
定年まで勤め上げる想定でいましたが、異動のたびに転居を伴う辞令が続き、家族の生活基盤を安定させたいという思いが強くなりました。50代を見据えたときに、体力的にも夜間対応が続く現場から離れた働き方を模索したいと考えました。
なぜその職種を選んだか
これまでの施設運営や人の管理に関わってきた経験を、総務として組織を支える仕事に生かせると考え選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と、総合型エージェント1社に登録しました。総合型は法務教官の経験を教育業界向けとしてしか扱ってくれず、希望していた総務職の紹介がほとんど出てこなかったため、途中で見切りをつけました。公務員特化型は施設運営で身につけた規律づくりや人の管理を総務・労務の実務に結びつけて企業に説明してくれたので、こちらに絞って活動を続けました。転職活動には7ヶ月ほどかかりました。
面接で聞かれたこと
「収容者の対応で難しかった場面」や「規則を守らせる立場としての工夫」について聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
集団を規律正しく運営してきた管理能力と、緊急時にも動じずに対応してきた冷静さを評価されました。
内定先を選んだ理由
施設運営の経験を人事・労務側の実務に生かせる部署があり、40代からの転職でも受け入れる姿勢がはっきりしていたため、この会社を選びました。
転職後に感じたギャップ
現場での即断即決に慣れていたため、複数部署の合意を取りながら進める総務の仕事のペースの遅さに、最初は苦労しました。年収も683万円から640万円に43万円下がり、想定していたよりも下がり方が大きく感じました。
公務員から転職して良かったか
落ち着いた環境で長く働ける見通しは持てましたが、収入面では正直に言うと納得しきれていない部分もあります。
公務員に戻りたいと思うか
転居を伴う異動がなければ戻りたい気持ちも半分ありますが、今の安定した働き方も手放したくありません。
これから転職する公務員へのアドバイス
40代の転職は年収が下がる前提で考えたほうが現実的です。それでも、定年後まで働ける足場を早めに作れたことは、今振り返ると悪くない選択だったと思います。
