25歳・皇宮護衛官からIT企業のカスタマーサクセスへ転職した事例
- 転職満足度
- 3
- 転職時年齢
- 25歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 皇宮護衛官
- 公務員歴
- 7年
- 転職先業界
- IT・SaaS
- 転職後職種
- カスタマーサクセス
- 年収
- 457 → 465万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募18 → 書類通過8 → 面接6 → 内定2
公務員になった理由
高校の進路指導で知り、規律のある環境で国に関わる特別な仕事ができることに惹かれて受験しました。
公務員時代の仕事内容
高校卒業後に皇宮護衛官として採用され、皇居や御用邸の警備、行事の際の警衛や来訪者の案内などを担当していました。
転職を考えたきっかけ
交替制の勤務が続く中で、20代のうちに一般企業で通用する力を身につけないと、選択肢がどんどん狭くなるのではと不安になりました。また、仕事の成果が目に見えにくく、自分が成長している実感を持てなかったことも大きかったです。
なぜその職種を選んだか
来訪者の案内や問い合わせ対応で、相手の困りごとをくみ取る場面が多かったので、顧客に寄り添って継続利用を支えるカスタマーサクセスなら経験を活かせると考えました。
転職活動をどう進めたか
公務員に特化したエージェント2社と総合型のエージェント1社を併用しました。総合型では「警備の経験があるなら」と施設警備や警備会社の管理職候補ばかり提案され、職種を変えたいという希望が伝わりませんでした。特化型の担当者は皇宮護衛官の仕事内容を理解したうえで、礼儀や報告の正確さが評価されやすいIT企業の顧客対応職を一緒に探してくれたので、途中から特化型に絞りました。夜勤明けの日を使って面接を入れ、5か月で内定が出ました。
面接で聞かれたこと
「なぜ安定した職を手放すのか」と「パソコンやITツールにどのくらい慣れているか」を詳しく聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
決められた手順を正確に守り、異変があればすぐ報告する習慣は、顧客対応の品質を重視する会社で評価されました。
内定先を選んだ理由
未経験者向けの研修が3か月あり、先輩が案件に同行してくれる体制が整っていたことが決め手でした。
転職後に感じたギャップ
業界用語やツールの使い方を一から覚える必要があり、最初の半年は顧客の質問にすぐ答えられず落ち込むことが多かったです。年収は8万円上がりましたが、交替制勤務の手当がなくなった分、思っていたほどの増え方ではありませんでした。
公務員から転職して良かったか
土日に休めて生活のリズムが整ったのは良かったですが、解約防止の数字を追うプレッシャーには今も慣れきれておらず、満足度は半々というところです。
公務員に戻りたいと思うか
戻りたいとは思いませんが、警備の仕事にあった仲間との一体感を懐かしく感じることはあります。
これから転職する公務員へのアドバイス
専門性の高い公安系の職種ほど、民間では仕事の中身が伝わりにくいので、職務経歴書では「何を守ったか」より「どう判断し、どう報告したか」を具体的に書くと面接官に伝わりやすくなります。
