50歳・独立行政法人の職員から業界団体の渉外担当へ転職し年収が144万円下がった事例
- 転職満足度
- 3
- 転職時年齢
- 50歳
- 所属
- 独立行政法人・団体職員
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 27年
- 転職先業界
- その他
- 転職後職種
- 渉外担当
- 年収
- 724 → 580万円
- 活動期間
- 9ヶ月
- 未経験転職
- いいえ
- 選考実績
- 応募20 → 書類通過5 → 面接4 → 内定1
公務員になった理由
公的な立場で産業支援に関わりたく、この法人を選びました。
公務員時代の仕事内容
独立行政法人で研究開発型の補助金を担当し、直近は課長として審査と交付の実務を統括していました。
転職を考えたきっかけ
50歳を迎え、組織のポストが上から詰まっている状況が見えました。定年まで同じ仕事を続ける選択もありましたが、補助金の実務を分かる人が求められているうちに外へ出ようと考えています。
なぜその職種を選んだか
業界団体の渉外なら、会員企業の補助金申請を支援する形で27年の実務が直接使えます。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型2社を軸に、総合型も1社登録しました。50歳を超えると総合型からの紹介はほぼ止まります。団体職員の求人は表に出ないため、非公開求人を持つ特化型1社に絞り、人づての情報も併用して9か月かかりました。内定は1社だけです。
面接で聞かれたこと
採択される申請書と落ちる申請書の違いを説明できるか、古巣と交渉する場面で割り切れるかを問われました。
公務員経験で評価されたこと
審査する側にいた経験です。会員企業の申請書がなぜ落ちたのかを説明できる人材はいないと言われました。
内定先を選んだ理由
唯一の内定でしたが、65歳まで働ける前提で、専門がそのまま職務になるからです。
転職後に感じたギャップ
年収が144万円下がりました。課長職の管理職手当がなくなり、賞与の水準も団体のほうが低いです。退職金の計算も一度そこで区切られます。50歳での転職は、この落差を受け入れられるかがすべてでした。
公務員から転職して良かったか
収入は大きく下がりました。ただ、定年後に嘱託として働くよりは条件が良く、65歳まで見通しが立ったのは収穫です。生活水準は下げました。
公務員に戻りたいと思うか
ありません。この年齢で戻る枠もありません。
これから転職する公務員へのアドバイス
50歳での転職は、年収が2割下がることを前提にしてください。それでも早く動いたほうが、定年後に条件を選べます。
