33歳・消防士から建設コンサルタントの施工管理へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 33歳
- 所属
- 消防
- 公務員時代の職種
- 消防
- 公務員歴
- 11年
- 転職先業界
- 建設・インフラ
- 転職後職種
- 施工管理・技術職
- 年収
- 597 → 660万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募19 → 書類通過5 → 面接5 → 内定2
公務員になった理由
人の命に関わる仕事がしたく、高校卒業後に消防を志望しました。
公務員時代の仕事内容
消防署で消火と救急の隔日勤務に就き、直近3年は予防課で防火対象物の査察と消防用設備の検査を担当していました。
転職を考えたきっかけ
30代に入り、隔日勤務と夜間の出動で生活のリズムが戻らなくなりました。子どもが生まれたのを機に、体力に依存しない働き方へ移りたいと考えています。消防士のまま定年まで走り切る自信が持てませんでした。
なぜその職種を選んだか
査察で建物の構造と消防設備を読んできたので、施工管理なら知識がそのまま使えます。
転職活動をどう進めたか
登録したのは公務員特化型2社と総合型1社です。総合型からは警備会社の求人ばかり届き、消防の予防業務が建設側で評価されることを分かっていません。特化型に絞ってから設備・建築の求人が出てきて、4か月で決まりました。消防士は「体力採用」で見られがちですが、予防課の実務は完全に技術職です。
面接で聞かれたこと
査察で何件見てきたか、消防法のどの条文を根拠に是正を求めていたかを具体的に問われました。
公務員経験で評価されたこと
消防設備の基準を根拠から説明できることです。着工前に消防同意の見通しを立てられる人材は現場に少ないと言われました。
内定先を選んだ理由
日勤のみで、消防設備士の資格手当が付く条件だったからです。
転職後に感じたギャップ
工期に追われます。消防は判断が求められる場面でも「安全側に倒す」で通りましたが、民間は採算との折り合いを毎回求められます。
公務員から転職して良かったか
年収が63万円上がり、夜勤がなくなりました。家族と朝晩を一緒に過ごせるようになったのが一番の変化です。
公務員に戻りたいと思うか
ありません。消防で培った知識は今の仕事の土台になっています。
これから転職する公務員へのアドバイス
消防士の転職は「体力」ではなく「予防業務の専門性」で売り込んでください。査察の件数と根拠法令を書けるかで評価が変わります。
