24歳・法務教官から人材会社のキャリアアドバイザーへ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 24歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 法務教官
- 公務員歴
- 2年
- 転職先業界
- 人材
- 転職後職種
- キャリアアドバイザー
- 年収
- 438 → 480万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募11 → 書類通過7 → 面接5 → 内定3
公務員になった理由
大学で教育心理学を学び、立ち直ろうとする若い人の支えになりたいと考えて法務教官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
少年院で法務教官として2年間勤務しました。在院する少年の生活指導や面談、出院後の就労に向けた支援計画づくりを担当していました。
転職を考えたきっかけ
仕事のやりがいは感じていましたが、夜勤を含む交代勤務で生活リズムが崩れ、体調を崩しがちになりました。また、出院後の少年が仕事を見つけられずに苦労する話を聞くたびに、「働く場所を見つける支援」そのものに関わりたいという気持ちが強くなりました。
なぜその職種を選んだか
一人ひとりと面談を重ねて、その人に合った進路を一緒に考える点は法務教官の仕事と共通していると感じ、キャリアアドバイザーを選びました。
転職活動をどう進めたか
休日を使って3か月ほど活動しました。公務員からの転職に特化したエージェント2社と総合型のエージェント1社に登録しましたが、総合型からは「若いうちは営業で数字を経験するべき」と、商材を売る営業職ばかりを紹介されました。特化型の担当者は、法務教官という珍しい経歴を「面談で相手の本音を引き出してきた経験」と言い換えて伝える方法を教えてくれ、人材業界の面接で話す内容まで一緒に整理してくれました。経歴の説明が難しい職種だったので、公務員の仕事を理解している特化型に絞ったのは正解でした。
面接で聞かれたこと
「心を開いてくれない相手とどう向き合ってきたか」を具体的に聞かれました。また、目標の数字を追う働き方に抵抗がないかも確認されました。
公務員経験で評価されたこと
難しい立場の少年と信頼関係を作ってきた面談の経験と、記録を正確に残す習慣を評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
内定は3社でしたが、20代の第二新卒の支援に力を入れていて、一人あたりの面談時間を長く取れる会社を選びました。
転職後に感じたギャップ
面談の件数や紹介決定数など、数字で評価される場面が想像以上に多く、最初の数か月は戸惑いました。一方で、勤務は日中だけになり、体調はすぐに安定しました。
公務員から転職して良かったか
年収は438万円から480万円に、42万円上がりました。担当した方から「入社して3か月、続いています」と連絡をもらえたときは、この仕事を選んでよかったと思いました。
公務員に戻りたいと思うか
戻りたいとは思いませんが、少年院で出会った子たちのことは今も気になっていて、いつか若者の就労支援に関わる形で恩返しができればと考えています。
これから転職する公務員へのアドバイス
専門職は経歴が伝わりにくいぶん、仕事の中身を「民間の言葉」に置き換える準備が大切です。一人で悩まず、公務員の仕事を知っている人に経歴書を見てもらうことをおすすめします。
