29歳・裁判所事務官から金融業界の法務へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 29歳
- 所属
- 裁判所職員
- 公務員時代の職種
- 裁判所事務
- 公務員歴
- 7年
- 転職先業界
- 金融
- 転職後職種
- 法務
- 年収
- 500 → 562万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募12 → 書類通過8 → 面接5 → 内定2
公務員になった理由
学生時代に法律を学んでいたこともあり、法に関わる仕事として裁判所事務官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
裁判所事務官として、法廷での書記官の補助や訴訟記録の管理、当事者への案内などの事務を7年間担当していました。
転職を考えたきっかけ
裁判所の業務は専門性が高い一方で、異動のたびに担当部署が変わり、腰を据えて一つの分野を極めることが難しいと感じるようになりました。企業の法務として、契約や紛争対応に継続的に関わりたいと考えたことがきっかけです。
なぜその職種を選んだか
裁判所で見てきた訴訟の予防的な観点を、企業の契約審査や社内体制づくりに活かせると考え、法務職を選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と総合型のエージェント1社に登録しました。総合型のエージェントは営業職や企画職を中心に紹介してきて、法務としての専門性を重視した提案が少なかったため、途中から公務員特化型の2社を中心に活動しました。特化型のエージェントは、裁判所事務官の経験を企業法務にどう結びつけるかを整理した職務経歴書の作成を手伝ってくれ、書類選考の通過率が上がりました。活動期間は5か月、応募12社のうち書類選考通過8社、面接進出5社、内定2社という結果でした。
面接で聞かれたこと
「裁判所での経験を企業法務でどう活かせるか」「契約書のレビュー経験の有無」について詳しく聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
訴訟記録を正確に扱う中で培った、細部まで注意を払う力と、法的な文書を正確に読み解く力を評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
入社後に法務未経験者向けの研修制度が整っていて、契約審査の実務を段階的に任せてもらえる環境だったことが決め手でした。
転職後に感じたギャップ
裁判所での中立的な立場と違い、企業法務は自社の利益を守る立場で契約書を見る必要があり、視点の切り替えに最初は戸惑いました。
公務員から転職して良かったか
契約審査の実務を任される範囲が着実に広がっており、年収も62万円上がったことも含めて、転職して良かったと感じています。
公務員に戻りたいと思うか
今の仕事にやりがいを感じているため、戻りたいとは考えていません。
これから転職する公務員へのアドバイス
裁判所事務官の経験は、伝え方次第で企業法務でも十分に評価されます。契約書レビューなど実務に近いエピソードを準備しておくと、面接で説得力が増すと思います。
