33歳・法務教官から一般企業の広報へ転職した事例
- 転職満足度
- 3
- 転職時年齢
- 33歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 法務教官
- 公務員歴
- 11年
- 転職先業界
- その他
- 転職後職種
- 広報
- 年収
- 581 → 567万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募15 → 書類通過6 → 面接4 → 内定1
公務員になった理由
若者の更生支援に関わりたいという思いから法務教官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
少年院で、非行のある少年たちの生活指導や教育プログラムの企画・実施を担当していました。
転職を考えたきっかけ
閉ざされた施設の中での勤務が続き、数年おきの異動で転居も多く、生活基盤が安定しませんでした。法務教官という専門職ゆえに民間でのキャリアの選択肢が見えづらいことにも焦りを感じ、30代のうちに一度外の世界を見ておきたいと考えました。
なぜその職種を選んだか
少年たちに更生プログラムの意義を伝えてきた経験から、物事を分かりやすく発信する仕事に関心を持ち、広報という職種を選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と総合型1社を併用しました。総合型は法務教官という職務を刑務官や警察官と混同し、警備関連の求人ばかり紹介してきて的外れでした。特化型のエージェントは、更生指導での説明力や文書作成の経験を広報向けの実績として言い換える手伝いをしてくれたため、最終的には特化型に絞って活動しました。
面接で聞かれたこと
少年院での指導経験を広報の仕事にどう活かすか、閉ざされた環境から発信の仕事へ移ることへの不安はないかを聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
相手の状況に合わせて説明を組み立てる力や、公的な文書を正確にまとめる力を評価してもらいました。
内定先を選んだ理由
未経験者を受け入れる体制があり、広報の仕事を一から教えてもらえる環境だったため決めました。
転職後に感じたギャップ
法務教官時代は目の前の少年の変化という手応えがありましたが、広報の仕事は成果が数字や反響として見えるまでに時間がかかり、物足りなさを感じることがあります。
公務員から転職して良かったか
発信の仕事自体にはやりがいを感じていますが、施設勤務のような明確な手応えを恋しく思う瞬間もあり、満足度は半々というのが正直なところです。
公務員に戻りたいと思うか
今の仕事に完全に馴染んだとは言えず、法務教官に戻ることも時々考えます。
これから転職する公務員へのアドバイス
法務教官のような専門職は、民間でどう評価されるか自分では想像しにくいので、転職活動を始める前にエージェントに職務内容を丁寧に説明し、需要のある業界を一緒に探してもらうのが近道だと思います。
