34歳・労働基準監督官から人材会社の人事へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 34歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 労働基準監督官
- 公務員歴
- 10年
- 転職先業界
- 人材
- 転職後職種
- 人事
- 年収
- 593 → 640万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募10 → 書類通過6 → 面接4 → 内定2
公務員になった理由
労働者の権利を守る仕事に関わりたいと考え、労働基準監督官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
労働基準監督署で、企業への臨検監督や労働相談への対応、労働基準関係法令の指導を担当していました。
転職を考えたきっかけ
監督官として多くの企業の労務管理の実態を見る中で、指導する立場ではなく企業の内側から労務環境を改善する仕事に関わりたいと思うようになりました。また、転勤が多い働き方を続けることへの負担も転職を考えたきっかけの一つです。
なぜその職種を選んだか
労働関連法令の知識や、企業とのやり取りの経験を直接活かせる仕事として人事職を選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と総合型のエージェント1社を併用しました。総合型のエージェントからは、法令知識を評価した営業職や士業事務所への転職を勧められましたが、希望していた事業会社の人事とは方向性が異なりました。公務員特化型のエージェントは、労働基準監督官の経験を人事のコンプライアンス業務に直結する強みとして評価してくれる求人を多く紹介してくれたため、最終的にはそちらを中心に進めました。活動期間は4ヶ月ほどでした。
面接で聞かれたこと
監督官としての臨検業務の具体例や、企業側の労務担当者としてどう立ち回りたいかを聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
労働関連法令への深い知識と、是正指導を通じて培った企業との折衝力を評価してもらえました。
内定先を選んだ理由
人事部門の労務コンプライアンス強化を目的とした採用で、これまでの経験を最も直接的に活かせる求人だったため、この会社を選びました。
転職後に感じたギャップ
指導する立場から社内の担当者として動く立場に変わり、社員の事情に寄り添いながら調整する場面が増えたことに最初は戸惑いました。
公務員から転職して良かったか
労務管理の知識を実務に直結させて活かせており、指導ではなく現場を支える立場での仕事にやりがいを感じています。
公務員に戻りたいと思うか
監督官の仕事に誇りはありますが、今の仕事に満足しており戻りたいとは思っていません。
これから転職する公務員へのアドバイス
監督官の経験は、指導される側の企業からすると敬遠されるのではと心配していましたが、実際には労務のプロとして評価してもらえる場面が多くありました。専門知識を臆せず前面に出すことをお勧めします。
