40歳・自衛官から損害保険会社の損害調査へ転職した事例
- 転職満足度
- 3
- 転職時年齢
- 40歳
- 所属
- 自衛隊
- 公務員時代の職種
- 自衛官
- 公務員歴
- 18年
- 転職先業界
- 金融
- 転職後職種
- 損害調査
- 年収
- 691 → 650万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募10 → 書類通過6 → 面接4 → 内定2
公務員になった理由
体力に自信があり、規律ある環境で人の役に立つ仕事をしたいと考えて自衛官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
陸上自衛隊で18年間勤務し、部隊の装備管理や後方支援、若手隊員の指導にあたっていました。
転職を考えたきっかけ
40歳を前に、今後の人生設計として定年まで自衛隊に残るか民間に移るかを考えるようになりました。体力的な負担が年々大きくなってきたことに加え、家族との時間をもう少し確保できる働き方を模索した結果、転職を決意しました。
なぜその職種を選んだか
装備の点検や事故報告の際に、原因を正確に切り分けて書類にまとめる作業を数多くこなしてきた経験から、事故の状況を調査し報告書をまとめる損害調査の仕事に親和性を感じて選びました。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と、総合型エージェント1社を併用しました。総合型からは体力を活かせるという理由で警備業界の求人を中心に紹介されましたが、自分が求めていた「調査・報告の専門性を積める仕事」とは違ったため、あまり参考になりませんでした。特化型のエージェントは、自衛隊での事故報告や装備点検の実務を「事故原因の切り分け」「報告書作成」という言葉に置き換えて職務経歴書に反映してくれたので、こちらを中心に活動を進めました。
面接で聞かれたこと
「40代からの未経験転職で、なぜこの業界を選んだのか」という質問と、「体力的な負担が大きい仕事から、デスクワーク中心の仕事に変わることへの覚悟」について聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
装備の不具合や事故の原因を漏れなく調べて報告書にまとめてきた経験が、事故状況を正確に調査する損害調査の仕事に直結すると評価されました。
内定先を選んだ理由
未経験者向けの研修期間が長く用意されており、調査の基礎から学べる環境だったことが決め手になりました。
転職後に感じたギャップ
事務作業や関係者への電話連絡が中心の一日になり、体を動かす時間が大きく減ったことに、当初は想像以上の戸惑いがありました。また、年収も691万円から650万円へ41万円下がり、家計の見直しが必要になった点は正直こたえました。
公務員から転職して良かったか
仕事内容には少しずつ慣れてきましたが、規律を重んじる自衛隊の文化と、個人の裁量で調整しながら進める民間企業の文化の違いに、今もときどき戸惑うことがあります。
公務員に戻りたいと思うか
正直なところ、収入面では自衛隊に戻りたいと思う瞬間もあります。
これから転職する公務員へのアドバイス
体力を使う仕事から事務系の仕事に変える場合は、年収と働き方の両方が大きく変わることを覚悟したうえで動いたほうがいいと思います。装備点検や事故報告の経験は、書き方次第で調査系の仕事にしっかり伝わります。
