38歳・皇宮護衛官から企業の渉外担当へ転職した事例
- 転職満足度
- 3
- 転職時年齢
- 38歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 皇宮護衛官
- 公務員歴
- 16年
- 転職先業界
- その他
- 転職後職種
- 渉外担当
- 年収
- 646 → 630万円
- 活動期間
- 6ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募10 → 書類通過5 → 面接3 → 内定1
公務員になった理由
規律ある環境で人の役に立つ仕事をしたいと考え、皇宮護衛官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
皇居や御所の警備、儀式における警護業務を担当し、皇族の方々の安全確保に長年携わっていました。
転職を考えたきっかけ
警護という仕事に誇りを持っていましたが、勤務形態が不規則で家族と過ごす時間を確保しづらいことが長年の悩みでした。年齢的にも体力を要する現場業務を続けることへの不安があり、これまでの経験を別の形で活かせる仕事への転職を考えるようになりました。
なぜその職種を選んだか
儀礼や来客対応で培った折衝力を評価してもらえると考え、企業の渉外担当という職種を選びました。人と直接向き合う仕事を続けたいという思いもありました。
転職活動をどう進めたか
公務員・自衛隊出身者に強い専門エージェント2社と、大手総合型エージェント1社を併用しました。総合型エージェントからは営業職の求人ばかり紹介され、警護という特殊な経歴をうまく言語化してもらえなかったため、途中から専門エージェントに絞りました。専門エージェントは同じような経歴の転職実績があり、渉外という職種への言い換え方や面接での伝え方を具体的に教えてもらえました。
面接で聞かれたこと
「規律性の高い環境から民間企業の柔軟な働き方に適応できるか」「対外的な折衝の経験はあるか」を聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
儀式や来賓対応で培った礼儀作法や、緊張感のある場面での冷静な対応力を評価していただきました。
内定先を選んだ理由
面接で経歴を正当に評価してくれたことと、渉外業務を通じて社外との関係構築に本格的に携われる点に魅力を感じ、この会社を選びました。
転職後に感じたギャップ
警護の仕事のような明確な緊張感はなくなりましたが、その分、成果が数字で見えにくく、評価のされ方に戸惑うことがありました。
公務員から転職して良かったか
規則正しい生活は送れるようになりましたが、年収は16万円下がり、これまでの経験が給与に十分反映されていない印象も残っています。満足度としては普通です。
公務員に戻りたいと思うか
皇宮護衛官としての誇りは今も持っているため、機会があれば公務に関わる仕事に戻りたい気持ちもあります。
これから転職する公務員へのアドバイス
皇宮護衛官の経験は特殊に見えますが、礼儀作法や折衝力として言い換えれば民間でも通用します。ただ給与面は下がることも想定し、転職前に条件をよく確認することをおすすめします。
