33歳・財務専門官から不動産会社の経営企画へ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 33歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 財務専門官
- 公務員歴
- 10年
- 転職先業界
- 不動産
- 転職後職種
- 経営・事業企画
- 年収
- 581 → 680万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 未経験転職
- いいえ
- 選考実績
- 応募16 → 書類通過8 → 面接5 → 内定2
公務員になった理由
国の財政に関わる仕事を通じて社会に貢献したいという思いから、財務専門官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
財務専門官として、国の予算編成に関する調査や、各省庁からの予算要求のヒアリング・査定業務を担当していました。関連資料の作成や省内調整も業務の一部でした。
転職を考えたきっかけ
予算査定の仕事にはやりがいを感じていましたが、単年度で完結する業務が多く、自分が関わった成果が長期的にどう育っていくかを見届けにくいことに物足りなさを感じるようになりました。30代に入り、民間で数字を扱う仕事に挑戦したいという気持ちが強くなり、転職を決意しました。
なぜその職種を選んだか
予算査定で培った数字を読み解く力を活かしながら、単年度で終わらない中長期の事業計画に関わりたいと考え、経営企画職を志望しました。不動産業界は数字の規模が大きく、手応えを感じられそうだと思ったことも理由の一つです。
転職活動をどう進めたか
公務員特化型のエージェント2社と、不動産業界に強い総合型エージェント1社を併用しました。総合型は営業職を中心に勧められることが多く、経営企画の求人はほとんど紹介がありませんでした。公務員特化型のエージェントは、財務専門官としての予算査定経験を「事業計画・収支管理の素養がある」と評価してくれる企業を中心に探してくれたため、最終的には特化型のエージェント経由での応募に絞りました。
面接で聞かれたこと
予算査定の経験を不動産事業の収支管理にどう応用できるか、また数字だけでなく現場の事情もくみ取りながら判断できるかを聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
限られた予算の中で優先順位をつけて査定する力と、省内外の関係者と調整しながら合意形成を進めてきた経験を評価していただきました。
内定先を選んだ理由
中期経営計画の策定に若手のうちから関われる環境で、裁量を持って働けそうだと感じたため、この会社を選びました。
転職後に感じたギャップ
予算の査定と違い、事業計画は数字だけでなく市場動向や競合の動きも踏まえて考える必要があり、最初は視点の切り替えに戸惑いました。
公務員から転職して良かったか
年収は99万円ほど上がり、自分の作成した計画が実際の投資判断に使われる場面も増えてきて、手応えを感じながら働けています。
公務員に戻りたいと思うか
財務専門官の仕事にやりがいはありましたが、今は民間でのキャリアを深めたいと考えており、戻る予定はありません。
これから転職する公務員へのアドバイス
財務専門官の経験は、数字を扱う仕事であればあるほど強みとして伝わりやすいです。予算査定でどんな視点を持って判断してきたかを、具体的なエピソードで語れるように整理しておくと選考で有利になると思います。
