26歳・市役所の行政職から、人材業界のキャリアアドバイザーへ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 26歳
- 所属
- 市役所・区役所
- 公務員時代の職種
- 行政
- 公務員歴
- 4年
- 転職先業界
- 人材
- 転職後職種
- キャリアアドバイザー
- 年収
- 350 → 380万円
- 活動期間
- 5ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募18 → 書類通過9 → 面接6 → 内定2
公務員時代の仕事内容
市民課の窓口を2年、その後は人事課で採用と研修の事務を担当していました。
転職を考えたきっかけ
人事課で職員の異動希望を聞く仕事をしていて、「本当はこの仕事がしたい」と言いながら異動が叶わない先輩を何人も見てきました。制度上どうにもできない場面が多く、自分が力になれないことがずっと引っかかっていました。30歳を過ぎてから動くのは難しいという話も聞いていたので、20代のうちに一度外に出ようと決めました。
転職活動をどう進めたか
平日の夜と土日で進めました。転職エージェントに2社登録し、職務経歴書は3回書き直しています。最初は「窓口対応」「庶務」としか書けませんでしたが、担当者に「年間何人を相手にしたのか」「どこを改善したのか」を聞かれて、書けることがあると気づきました。
面接で聞かれたこと
「なぜ安定を捨てるのか」はほぼ全社で聞かれました。「数字で追われる環境に耐えられるか」も定番です。私は不満ではなく、人事課で感じた限界と、それを民間の立場で解きたいという話に置き換えて答えました。
公務員経験で評価されたこと
意外だったのは、窓口で年間数千人を相手にしてきた経験が「初対面の相手と信頼関係を作る力」として評価されたことです。庁内の調整経験も、複数の関係者を巻き込む仕事に向いていると言われました。
転職後に感じたギャップ
決めるスピードが全く違います。公務員時代なら3週間かかった判断が、その場で決まる。最初の1ヶ月は置いていかれる感覚がありました。逆に、決めた責任も自分に返ってくるので、そこは今も慣れません。
公務員から転職して良かったか
転職してよかったと思っています。年収は30万円ほどしか上がっていませんが、自分の提案が相手の人生に直接つながる手応えがあります。ただ、安定を失った実感もあるので、家庭の状況次第では判断が変わったかもしれません。
これから転職する公務員へのアドバイス
職務経歴書は担当した業務名ではなく、「誰と、何を調整して、どう決着させたか」で書いてください。公務員の仕事は書き方さえ合えば十分に評価されます。