38歳・国税専門官から金融機関の法務へ転職し年収が66万円下がった事例
- 転職満足度
- 3
- 転職時年齢
- 38歳
- 所属
- 専門職
- 公務員時代の職種
- 国税専門官
- 公務員歴
- 15年
- 転職先業界
- 金融
- 転職後職種
- 法務
- 年収
- 646 → 580万円
- 活動期間
- 4ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募22 → 書類通過6 → 面接5 → 内定2
公務員になった理由
税の専門家として働きたく、国税専門官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
国税局の調査部門で法人の税務調査を担当し、直近は大口案件の主査を務めていました。
転職を考えたきっかけ
転勤が2〜3年ごとに続き、家族と離れて暮らす期間が長くなりました。15年で調査の型は身についたので、腰を据えられる場所へ移りたいと考えています。
なぜその職種を選んだか
金融機関の法務なら、税務の知識と、否認されない論理の組み立てが両方使えます。
転職活動をどう進めたか
登録したのは公務員特化型2社と総合型1社です。総合型は税理士法人ばかり紹介してきますが、そこは独立前提の世界で望むものと違いました。特化型に絞ってから事業会社の法務・税務ポジションが出るようになり、4か月で決まっています。
面接で聞かれたこと
調査でどの規模の法人を扱ってきたか、否認事例をどう組み立てたかを詳しく問われました。
公務員経験で評価されたこと
当局がどこを見るかを知っていることです。申告の判断で社内の相談が集まるようになりました。
内定先を選んだ理由
転勤がなく、税務調査の対応窓口を任される役割だったからです。
転職後に感じたギャップ
年収が66万円下がりました。国税専門官には調査手当が付き、俸給表も一般の行政職より高く設定されています。民間の法務職と単純比較すると、この差は埋まりませんでした。
公務員から転職して良かったか
収入は下がりましたが、家族と一緒に暮らせるようになりました。専門も切れていないので、納得のいく落としどころだと思っています。
公務員に戻りたいと思うか
ありません。15年の調査経験が今の評価そのものです。
これから転職する公務員へのアドバイス
国税専門官は俸給表が優遇されているぶん、民間へ出ると下がりやすいです。下がることを前提に、何を取り返したいのかを決めてから動いてください。
