27歳・裁判所事務官から人材会社のリクルーティングアドバイザーへ転職した事例
- 転職満足度
- 4
- 転職時年齢
- 27歳
- 所属
- 裁判所職員
- 公務員時代の職種
- 裁判所事務
- 公務員歴
- 5年
- 転職先業界
- 人材
- 転職後職種
- リクルーティングアドバイザー
- 年収
- 468 → 515万円
- 活動期間
- 3ヶ月
- 未経験転職
- はい
- 選考実績
- 応募12 → 書類通過6 → 面接4 → 内定2
公務員になった理由
法学部で学んだ知識を活かしながら、安定した環境で働けると考えて裁判所事務官を志望しました。
公務員時代の仕事内容
地方裁判所の民事部で書記官を補佐する事務官として、訴状の受付や期日の調整、記録の整理、当事者からの電話対応を担当していました。
転職を考えたきっかけ
正確さが求められる仕事にやりがいはありましたが、決まった手続きを回すことが中心で、自分の工夫で成果を出す場面が少ないと感じていました。書記官を目指す試験も考えましたが、20代のうちに成果が数字で見える民間の仕事に挑戦したいと思い、転職を決めました。
なぜその職種を選んだか
企業の採用課題を聞き取って求職者とつなぐ仕事なら、裁判所で培った聞き取りや調整の経験が活かせると考えました。
転職活動をどう進めたか
平日の業務後とオンライン面談を使って、約3か月で活動しました。公務員特化型2社と総合型1社を併用しましたが、総合型からは一般事務や法律事務所の補助職が中心に紹介され、職種を変えたいという私の希望とはずれていました。特化型の担当者は、当事者対応や期日調整の経験を「顧客との折衝」として言い換える手伝いをしてくれ、営業未経験でも書類が通るようになったので、最終的に特化型に絞りました。面接対策では、なぜ安定を手放すのかという質問への答え方を何度も練習しました。
面接で聞かれたこと
公務員を辞めてまで営業職をやりたい理由と、目標の数字を追うことに抵抗はないかを聞かれました。
公務員経験で評価されたこと
感情的になっている当事者の話を落ち着いて聞き、手続きを分かりやすく説明してきた経験と、期限管理の正確さが評価されました。
内定先を選んだ理由
未経験者向けの研修が3か月あり、入社後の育て方が具体的に説明されていたことが決め手でした。
転職後に感じたギャップ
月ごとの目標があり、達成できないと会議で理由を説明しなければならないのは、最初はかなりの重圧でした。電話やメールの量も裁判所時代よりずっと多いです。
公務員から転職して良かったか
年収は47万円上がり、担当企業の採用が決まったときの手応えも大きいです。忙しさはありますが、自分の動きが結果につながる実感があり、転職してよかったと思っています。
公務員に戻りたいと思うか
今のところ戻りたいとは思いませんが、法律に関わる仕事への関心は今も持ち続けています。
これから転職する公務員へのアドバイス
裁判所の仕事は外から見えにくいので、自分が何をしてきたかを民間の言葉に置き換える作業が欠かせません。一人で抱え込まず、公務員の仕事を理解している人に経験の棚卸しを手伝ってもらうのが近道です。
